シベリア捕虜収容所『ラーゲル』の中の青春 一学徒兵五十五年目の回想
鈴木祥蔵
明石書店
1999年初版
カバーにヤケ・ヨゴレ・痛みあり。ページまわりにヤケ・ヨゴレあり。中古感ありますが通読は問題ありません。書き込み見当たりません。
戦後55年をすぎて,ガイドライン,日の丸・君が代,盗聴法と民主主義を踏みにじり,戦前に逆行するかのような日本。自らの戦争,捕虜体験を今あらためてふりかえり,平和と人権の尊さを訴える。
第一部 学徒出陣兵の回想『悲しみの山脈』の裾野に立って
飢餓の中の青春―地獄を見る/国境を越えて/食糧事情改善闘争/ラーゲル内生活向上闘争/ラーゲルから見たロシア人/帰国(ダモイ)
第二部 ルポルタージュ「餓鬼と畜生」《復刻》
またまた起こった暴行事件―拓進会のこと/観念論的な民主々義者/ラーゲル内民主化闘争の始まり/食べ物の恨み/「餓鬼」達をなだめる/自己批判の始まり/働く者の立場に立って/仲間が集まってきた/闘いの始まり/「餓鬼」達の立ち上がり/「餓鬼」が「畜生」に勝った!