言葉以前の哲学 戸井田道三論
今福龍太
新泉社
2023年
帯付き。カバー・本ともに状態良いです。書き込み見当たりません。
自己のからだを見つめることで、「深層の歴史」を探究した思想家・戸井田道三。
その教えを受け、親交を結んだ人類学者による初の評伝。
「住」「舌」「母」「性」「時間」「色」「旅」をテーマに、〈言葉以前〉の無意識領域を訪ねる七編の論考。
[目次]
1 非土着のネイティヴ
――土地に住むこと
2 言葉以前へのまなざし
――舌でしゃべること
3 乳色の始原へ
――母を思うこと
4 思考のヘルマフロディーテ
――性を超えること
5 翁語りの深淵
――時間を生きること
6 歴史の昂進
――色が移ろうこと
7 はるかに、遠くへ
――旅に憧れること
あとがき