{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

満蒙開拓団 虚妄の「日満一体」 加藤聖文 岩波書店 2017年

1,600円

送料についてはこちら

満蒙開拓団 虚妄の「日満一体」  加藤聖文  岩波書店  2017年1刷 帯付き。カバー・本ともに状態良いです。書き込み見当たりません。 満洲事変を契機として計画された日本各地からの農業移民は、日中戦争の本格化に伴い、陸軍主導の強力な国策となり、未成年の青年までもが満蒙開拓義勇軍として送り込まれた。開拓先で中国人農民の反発を受けながらの厳しい生活の果てに、敗戦がもたらした今なお終わってはいない悲劇。移民の計画から終局までの全歴史をたどる。 目次 はじめに 第1章 満洲移民計画の浮上  1 満洲事変と高まる移民熱/2 農村不況の深刻化と満洲移民/3 加藤完治の登場/4 関東軍の移民計画/5 拓務省の移民計画/6 救農議会と経済更生運動の始動/7 東宮鉄男の屯墾軍計画と試験移民の実現 第2章 迷走する試験移民  1 試験移民の実施と入植地選定問題/2 関東軍「日本人移民実施要綱案」と移民部の設置/3 試験移民団の動揺と土地買収問題/4 試験移民をめぐる移民部内の軋轢/5 土竜山事件の勃発/6 対満事務局の設置と満洲移民政策の転換 第3章 百万戸移住計画と本格移民の実施  1 「満洲農業移民根本方策案」と関東軍の主導権掌握/2 満洲拓殖株式会社と満洲移住協会の設立/3 試験移民から本格移民への発展/4 国策移民と自由移民/5 満洲移民政策立案と満鉄経済調査会/6 日ソ軍事バランスの崩壊と百万戸移住計画の浮上 第4章 経済更生運動と分村計画の結合  1 農林省と満洲移民政策/2 大量移民送出と中央省庁の関与拡大/3 農村更生協会と分村・分郷計画の浮上/4 経済更生計画と分村計画の結合/5 満蒙開拓青少年義勇軍の創設 第5章 戦局の悪化と破綻する国策  1 日中戦争と北辺振興計画/2 満洲開拓政策基本要綱と移民政策の変容/3 拡大する開拓民と目的の喪失/4 開拓団送出をめぐる地方の反応/5 義勇軍への傾斜と対象の拡散/6 戦局の悪化と開拓政策の破綻 第6章 開拓団の壊滅と開拓民の戦後  1 ソ連軍の満洲進攻と根こそぎ召集/2 開拓団の壊滅と開拓民の引き揚げ/3 緊急開拓政策と繰り返す国策の失敗/4 犠牲者の慰霊と中国残留日本人問題 おわりに――国策の責任とは 注 あとがき 参考文献

セール中のアイテム