シロアリと生きる よそものが出会った水俣
池田理知子
ナカニシヤ出版
2014年
帯付き。カバー上部に痛みあり。中古感ありますが良好です。
東日本大震災の後、著者自身が自らの研究フィールドでもある水俣に生活拠点(エコハウス)をつくるなかで、消費社会がもたらしたさまざまな矛盾と出会う――コミュニケーション研究の第一人者が、「住まう」という一見身近な事柄について瑞々しい語り口で綴りながら、次第に「環境との共生とは何か」「本来の省エネとは何か」「地域コミュニティの中で生活するとはどういうことか」という問いへと読者を誘い、ポスト3.11時代に共に生きること、環境と地域を意識した「共生」の意味をともに考えていく珠玉のエッセイ。
目次
まえがき
第1部 伝統構法の家を建てる
第1章 シロアリと生きる
第2章 シックな私と過敏症
第3章 猫の額の二〇坪
第4章 猫の病気とグローバル化
第5章 「上流社会」からの米と杉
第6章 楽じゃないけど楽しい暮らし
第7章 「オール3」の家とほどほどの夫
第8章 伝統の灯を絶やすのは誰だ
第9章 最新のものには細心の注意を
第10章 時をかける我が家
第2部 水俣に住む
第11章 夕日と酒と「よそ者」と
第12章 始まりはごみ出し
第13章 小さなごみの物語
第14章 みなくるリサイクルの日
第15章 海と黄色い子どもたち
第16章 ふぞろいの生垣たち
第17章 「社会の窓」から見えるもの
第18章 地球の肥やしになる
第19章 小で大を兼ねる
第20章 風あたりの強い家
あとがき
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