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食べごしらえおままごと 石牟礼道子 ☆新本

748円

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☆この本は新本です☆ 食べごしらえおままごと 石牟礼道子 池澤夏樹(解説)  中公文庫 2018年 貧乏、ということは、気位が高い人間のことだと思いこんでいたのは、父をみて育ったからだと、わたしは思っている。 (本書より引用) 彼女らはケーキを抱いたりはしない。から藷を抱くのである。「お」という敬称をつけて。お薩摩いも、ないし、薩摩おいもとはいわない。おさつと短く切りあげていうのが歯切れよく聞えた。 (本書より引用) 食べることには憂愁が伴う。猫が青草を噛んで、もどすときのように―父がつくったぶえんずし、獅子舞の口にさしだした鯛の身。土地に根ざした食と四季について、記憶を自在に行き来しながら多彩なことばでつづる豊饒のエッセイ。著者てずからの「食べごしらえ」も口絵に収録。

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