異界の歩き方 ガタリ・中井久夫・当事者研究 (シリーズケアをひらく)
村澤和多里、村澤真保呂
医学書院
2024年1版1刷
奥付の頁に贈呈印あり。
帯付き。本文角に少痛みあり。
カバー・本ともに状態良いです。書き込み見当たりません。
行ってきます! 良い旅を!!
精神症状が人をおそうとき、世界は変貌する。
異界への旅が始まるのだ。
そのとき〈旅立ちを阻止する〉よりも、
〈一緒に旅に出る〉ほうがずっと素敵ではないだろうか。
フェリックス・ガタリの哲学(「機械」!)と
べてるの家の当事者研究(「誤作動」!)に
中井久夫の「生命」への眼差しを重ね合わせると、
新しいケアとエコロジーの地平がひらかれてくる!
これまで交わらなかった三者による、発見と生成と意外な到達点。
【目次】
序章 異界に分け入る
I 異界
第1章 症状を活かす
第2章 「憑きもの落とし」と当事者研究
第3章 「個人症候群」と異界
コラム1 向谷地生良とべてるの家
II 自然治癒過程
第4章 レインと「反精神医学」の試み
第5章 中井久夫と流動の臨床哲学
第6章 心の自然を取り戻す
コラム2 中井久夫の「寛解過程論」
III 精神のエコロジー
第7章 精神のエコロジーにむかって
第8章 精神、文化、自然
第9章 自然環境にむけてケアをひらく
コラム3 ラトゥールとガタリ
終章 すぐそばにある異界