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胎児性水俣病患者たちはどう生きていくか 〈被害と障害〉〈補償と福祉〉の間を問う 野澤淳史 世織書房 2020年

1,700円

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胎児性水俣病患者たちはどう生きていくか 〈被害と障害〉〈補償と福祉〉の間を問う 野澤淳史 世織書房 2020年 カバー・本ともに状態良いです。書き込み見当たりません。 しごとをわたしは、したいとおもうけど、わたしにあうしごとは、ない。かいしゃにようきゅうしたが、かいしゃは、わたしたちの、ことをなにもかんがえてない。なぜか、かんがえてみろ。とうきょうにかえってからもういっぺんかんがえなおしてみろ。いしはらは、いばっとる。じぶんがあいたいというのなら、それなりのてつづきをふめ。 (本書より引用)  自分で暮らしたい 仕事ばよこせ! 人間として生きる道ばつくれ ! ! 胎児性水俣病患者の魂の叫びに向き合った 新しい環境社会学の誕生  本書は、「加害と被害」「認定と補償」という視座からは見過されてきた、胎児性水俣病患者が全身で要求してきたことに光を当てる。それは、補償金や福祉の制度や施設の拡充などではなく、生きがいと生の歓びを求めて「どう生きていくか」という当たり前で根本的な生き方の問題であり、それがまっとうに認められることだった。私たちも、水俣病患者や障害者と課題を共有して肩を並べて歩みながら、日常の優生思想を我が身から引きがしていこう、という呼びかけの書である。立教大学名誉教授 栗原 彬 目 次 第1章 水俣病問題の概要 第2章 被害の周辺からの思考 第3章 胎児性患者たちの自立と支援の変遷 第4章 水俣病被害補償にみる福祉の系譜 第5章 補償か、それとも福祉か 第6章 先天性(胎児性)という問い 資料 水俣病年表

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