☆この本は新本です☆
翻訳文学紀行Ⅴ
ことたび 編
ことばのたび社
2023年9月
227頁
<目次>
スワヒリ語文学(タンザニア)
「バレンズィ」
E・ケジラハビ
小野田風子 訳
中国語文学(中国)
「文天祥詩選」
文天祥
村田真由 訳
ドイツ語文学(イタリア)
「ロンボ」[抄訳]
エスター・キンスキー
中村峻太郞 訳
ポーランド語文学(ポーランド)
「私はバリケードを築いていた」[抄訳]
アンナ・シヴィルシュチンスカ
山本悠太朗 訳
チェコ語文学(チェコ)
「ベター・ライフ」
ミハエラ・クレヴィソヴァー
家田恭 訳
スワヒリ語文学界の革命児E・ケジラハビによる、ある村の老夫婦の人生を描いた切なくも心温まる短編「バレンズィ」。(小野田 風子 訳)
長らく「忠君愛国」の代名詞と見做されていた中国の詩人文天祥の詩に新たな光を当てる「文天祥詩選」。(村田 真由 訳)
現代ドイツ語文学界でネイチャー・ライティングの代表と見做されているエスター・キンスキーが昨年発表した、イタリア・フリウリ州における地震を扱った『ロンボ』。(中村 峻太郎 訳)
1944年、ナチス・ドイツ支配下のワルシャワで起こった市民蜂起に参加したアンナ・シヴィルシュチンスカが、その後30年の重い沈黙を破って執筆した詩『私はバリケードを築いていた』。(山本 悠太朗 訳)
読んでいて思わず背筋がヒヤリとする、現代チェコの人気ミステリー作家ミハエラ・クレヴィソヴァーによるノアール小説「ベター・ライフ」。(家田 恭 訳)